深化する④

整いました。

お運びいただきありがとうございます。

 

 

カルロス・ゴーン氏が逮捕されるという驚きのニュースがありました。ゴーン氏といえば瀕死の状態の日産自動車を立て直したヒーローのイメージが私にはあります。就任から17年経っていたのですね。そういえば近年ゴーン氏の話題ほとんどなかったですよね。すっかり過去の人かとおもってしまうくらい。今まで夢中になっていたことに突然興味がなくなってしまうことってありませんか? 勿論、そうなってしまう要因があるのですが、本当にもういいかなって興味が持てなくなることってありませんか?

 

 

子供の頃、青虫を籠に入れて観察日記を付けて育ててサナギになって蝶になるのをいまかいまかと楽しみに待っていたのに、蝶になった瞬間に観察対象から外れてしまったように興味がなくなってしまった経験があります。趣味や遊びでやっていたことが飽きてしまったということなら、また新しく趣味や遊びを見つければいいのですが、これが仕事だったらどうでしょうか?振り返ってみると私自身、一つの職場で長く働くことが苦手でした。初めの頃は仕事を覚えることが楽しく、あんなことやこんなことをしてみたいなど色んなアイデアが溢れているのですが、時間が経つにつれて機械のように働いていて新しい気付きもなく惰性で働いていき、やがて外に新しい刺激を求めて転職していく。そんなことの繰り返しでした。

 

 

私は現在(株)クリンピアという会社で働いています。この会社と出会うことで私は地に足を付けて生活できるようになりました。クリンピアの土台にあるnTechという技術が絶対真実を規定することに成功したおかげで、今まで条件・状況に左右されていた自分の判断基準をしっかり定めることができるようになりました。そのおかげで、夢中になることとはどういうことなのか?それが醒めてしまうとはどういうことなのか?そういったことまでもしっかり整理できるようになり、青虫もサナギも蝶もその瞬間・瞬間の出会いとして楽しむことができるようになりました。楽しむことのメカニズムがわかると惰性はやってこないのですね。常に新しい気付きが溢れる毎日を過ごすことができています。これからもクリンピアを通して色んなものと出会っていきたいです。

 

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