参加する④

整いました。

お運びいただきありがとうございます。

 

 

今日は敬老の日ですね。敬老の日は1947年兵庫県のとある村で村主催の敬老会をしたことが由来と言われています。その趣旨は老人を大切にし、年寄りの智恵を借りて村づくりをしようだったそうです。みなさんは人に相談などをする時はどんな人を選びますか?またその基準はどんな基準ですか?

 

 

私はいつも困ったことがある時は親に相談する人です。その基準は、親は私のことをよく理解してくれていて正しい答えを用意してくれると期待しているからです。そしてその期待に見事に応えてくれる親に恵まれて今日の私があります。ところが実際社会に出てみると親に相談する人は少数派でむしろ他人に相談する人の方が多いのだと私は感じています。宗教・メンター・恋人・友人などなど。私はどうも他人に相談することに抵抗を感じてしまうのです。親より期待できないのだと思います。

 

 

私は現在(株)クリンピアという会社で働いています。この会社と出会って私は自分が他人に相談することに抵抗を感じる根本原因が何なのか知ることができました。私が相談する相手を選ぶ基準に用いているのは過去に自分の期待にどれだけ応えてもらえたのかという経験でした。それを脳が記憶として蓄積していたのです。脳の機能は5感覚を使う上では重要ですが脳そのものは完全なものではないのです。欠けている部分をしっかり補ってくれる心感覚を付けることで私は他人に相談することへの抵抗を克服することができ、今では仲間といろいろなことを相談しながらチームで目の前に現れる困難を克服できるようになりました。

 

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