深化する①

整いました。

お運びいただきありがとうございます。

 

 

サッカーのW杯がロシアで行われていますね。日本代表がW杯においてアジアの代表として初めて南米のチームに勝利したそうです。メディアがお祭り騒ぎになっていますね。試合をしている選手たちがとても落ち着いて自信に溢れているように見えます。大迫ハンパないのだそうです。ここで疑問?自信っていうものは他人の評価で図るものなのでしょうか?それとも自分の主観によって図るものなのでしょうか?

 

 

自信を持って行動することは、自分が持っている能力を最大限引き出してくれることにつながります。ひょっとしたら能力以上の力が出るかもしれません。今まで一生懸命練習したのだからとか、毎日コツコツ勉強してきたのだからとか、試合や試験の前に自分に問いかけることありますよね。自信があると心がとっても穏やかになり、頭がすっきりでクリエイティブになります。少しでも自分を甘やかしたかなと思うと途端に不安が襲ってきてソワソワしたこともあります。私も受験戦争を経験した時によくこんな気持ちになりました。私は自分の主観によって自信が左右されていました。心の動きに自信がよく左右されていたということです。では、外的要因で自信を持つことはないのでしょうか?いいえ。私は周りにもかなり左右されてきたと思っています。自分が他人を相対比較して上がったり、下がったり。さらには、他人が他人を相対比較した評価を聞いて上がったり、下がったり。自信が持てたり、不安になったり心の中は忙しかったなと思います。

 

 

常に不安と隣合わせの自信。自信を持って未来に一歩踏み出そうとしては不安が頭をよぎる。常に迷い彷徨している私。そんな時に出会った言葉が「自分と自分の宇宙は実在しない。」でした。この言葉が持つ意味はとても深く、今まで自分が得てきたもの全てが錯覚であることを教えてくれました。今まで自分が得てきたものの中には絶対はない。絶対真実は錯覚の外にあるということです。この仕組みが論理体系化された技術がnTechです。この技術を通して、私は人間とは何なのか、宇宙自然とはなんなのか、文明歴史とは何なのか、時代精神とはなんなのかを改めて整理することができました。

 

 

私は現在(株)クリンピアという会社で働いています。クリンピアはnTechを道具に資本主義社会における企業活動をRe・riseしています。日常生活から企業活動に至るまでnTechの実践行動を通して本当の自分と出会い続けていきます。その積み重ねの中で私は深い所に眠っている心と出会っています。その心はなにものにも左右されない不動心といえるものです。その心に出会い続けることで自信が溢れる生活が送れるのだと私は確信しています。

 

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