参加する③

整いました。

お運びいただきありがとうございます。

 

 

W杯日本代表、正直期待していなかったのですがベスト16おめでとうございました。海外メディアの評価が目まぐるしく変わっていましたね。手のひらをかえしたように。物議を醸したポーランド戦についてみなさんはどのような感想を持ちましたか?私は日本選手たちが自分の思いや感情を越えて、指揮官の判断に一点集中が起こったことに、日本人のチームプレイの美学、団結の魂を感じました。

 

 

私は小学校の時集団で登下校していました。高学年の子が低学年の子を面倒見ながら一緒に学校に登校する。私もお兄さんたちに面倒をみてもらい、ちびっこたちを面倒みてきました。道徳の時間では周りに迷惑をかけないなど協調性を学んできました。ところが、中学・高校・大学とすすみ、資本主義社会に適合するための教育が施されるようになると個人に焦点があたるようになります。そして社会人になって集団生活してみると、自分を表現することがとても窮屈に感じるようになりました。みなさんは集団生活の中で窮屈さをかんじることはありますか?

 

 

私は現在(株)クリンピアという会社で働いています。この会社と出会って私は自分が感じてきた窮屈さの根本原因が何なのか知ることができました。どこまでを自分と思うのか?これこそが集団生活を窮屈に感じ、チームプレイを難しくしていると思います。自分と自分以外を分ける強烈な境界線を消すことができれば、あの日本チームのように指揮官の判断に一点集中したチームプレイができると思います。私は今、クリンピアの仲間と共に道具を物として見るのか。自分の分身として観るのか。といった実践行動を通して、誰もが真似したくなるようなチームプレイにチャレンジしています。

 

#参加する