謳歌する①

整いました。

お運びいただきありがとうございます。

 

 

仕事と私生活。多くの人はしっかり分けて生活していますよね。私も親に仕事は仕事、遊びは遊びといった具合に育てられて社会に出て当たり前のように分けて考えてきました。実際に仕事仲間と遊び仲間は別のカテゴリーになっていたりしますよね。ただ、自分自身の考えや感情だと仕事と私生活はなかなか分けて考えることができないですよね。では自分の思い通りに楽しめることとはどうしたらできるのでしょうか?

 

 

私の中には仕事は苦しく、遊びは楽しくという考え方があります。この前、明日が休みだという日にお客様からクレームが入ることがありました。その場で即時解決できれば何も問題ないのですが、問題解決を第三者の助けが必要な時もありますよね。問題解決の見通しが立たないのであれば休み返上でお客様対応になるでしょう。運よく解決の見通しが立ち手配まで終わっていれば、休みを取ることは可能でしょう。今回は、部品の破損で代替品が終売で在庫がないという苦境に立たされました。幸い、補修の対応でお許しいただけることになり週明けに対応が完了する目途が立ちました。無事に休むことができました。みなさんは、このような現状で休みが取れた時に休みを目一杯楽しむことができますか?

 

 

私は現在(株)クリンピアという会社で働いています。この会社と出会ってから私の価値観がひっくり返りました。そもそも楽しいとか楽しくないとかを決める条件が、仕事だとか遊びだからとかで決まるわけではないのですよね。楽しいとは、無我になって没入集中することにより出会える世界を通して感じるものだと思うようになりました。人間の考えは、仕事だから出て遊びだから消えるというような都合のいいようにはできていませんよね。だからこそ無我になって没入集中することはとても大切なのだとクリンピアの実践行動を通して感じています。

 

謳歌する